ご相談内容の例

1.人間関係(友人、知人、親子、職場)がうまくいかない。

2.自分に自信が持てない、何をしてもうまくいかない。

3.身の周りで、原因の分からないトラブルが発生する。

4.連鎖的に病気が発生したり、トラブルが重なる。

5.仕事、商売などが急激に運営が不調に。原因が見当たらない。

6.体調にあきらかに不調や何かの症状があるのに、原因が不明と言われる。

7.精神疾患と言われて通院など治療するが、全く改善しない(悪くなる)。

8.引越し、新築、移転してから、いろいろなトラブルが発生する。

9.自分や家族、友人などが、急に人格が変わってしまった。

10.故人の想いを知りたい、自分の想いを伝えたい。

11.先祖供養や、神仏のまつり方について知りたい。

12.写真に変なモノが写りこんで不安、憑依されていないか不安。

13.身の周りで発生する現象を何とかしたい、怖いことが起こるの止めたい。

14.新規に物事を始めるにあたり、失敗のないように進める方法を知りたい

 (他多数有り)


過去のご相談と解決例

※ご相談者のプライバシー保護の為、お名前や地名などは仮名です

ケース7:

<ご相談内容>

「弟がまるで動物のように駆け回ったり、意味不明な言葉を大声で叫びます。

精神科や心療内科などにも何軒も通院していますが、一年以上の間、ひどくなるばかりで治りません。」

こんなご相談のメールを頂きました。

何度かメールのやりとりの後、弟さんに直接お会いして処置する以外に方法が無く、弟さんにオフィスに来ていただくには他県で遠すぎるため、こちらが出張してご自宅に伺うことに。

ご自宅に伺った際、私の目に入ってきたのは、弟さんの背後にスッと隠れたキツネの姿でした。

こちらのお宅は、かざりブロックの外塀があるお宅なのですが、弟さんは、幅わずか数十センチの外塀の上を四つん這いで走り回るというのです。

ちなみに弟さんは、背も高い、立派な体格の青年です。

そんな体格の青年が四つん這いで、細幅のブロックの上を駆け回る・・・普通では絶対にありえません。が、それが現実に発生しているのです。


<原因>

私はメール相談の時点で、動物霊の憑依か、何らかの神待祀りの不手際があるのでは?と考えていたのですが、まさにその通りでした。

祖父母の代まで、稲荷様を家でお祀りしていたのですが、祖父母の没後、ご両親は神事に対して興味がなく、放置。

一度は神として祀られながら、人の都合で放置された稲荷様がとうとうお怒りになり、激しく警告されていたのです。

ご自宅に伺った際、スッと弟さんの背後に隠れたキツネの姿がその証拠でした。


<解決方法>

ご家族に改めて問うたところ、続けて稲荷様のおまつりを続けることができないとのことでしたので、神棚の前で、これまでの不敬をお詫びする神事を行い、その後、元蔵(伏見稲荷大社からの勧請)でしたので、伏見へお戻り願う請願神事を行いました。

その数日後、ご家族を代表してお兄様に元蔵への土産としての供物を持参の上、元蔵の伏見大社へ参拝して頂きました。

伏見大社から、その日のうちに帰宅されたお兄さんは、昔のままの、明るくハキハキした元気な弟さんの出迎えを受けられました。


神仏を勧請することは素晴らしいのですが、勧請する際には、心から手を合わせ、きちんとお祀りさせて頂き、続ける決心と覚悟を持っていただきたいです。

自分たちの都合で祀ったり捨てたり・・・絶対にしてはいけない不敬です。

「さわらぬ神に崇りなし」とは、こういう不敬が起こらないようにとの戒めです。

ケース6:

<ご相談内容>

「家の中で次々と不幸と不運が重なり、家族がバラバラ、めちゃくちゃになってしまいそうです。両親は、次々と病で倒れ、兄はひきこもりに、妹は急に粗暴な言動をするようになって、今や身動きが取れません。

親族も近所に多いのですが、分家・本家ともに没落の感が激しく、何をどうすれば良いのかも分かりません。」

歴史ある旧家からの悲痛なメールが届きました。

実際、数回のメールのやりとりで出て来るのは、まさに坂道を転がり落ちるように次々とさまざまなトラブルが、ご相談者ご一家やその親族の方々にも発生している状況でした。


<原因>

数百年続いている由緒ある旧家のご一族でしたが、戦後の農地解放や様々な事情により、代々の土地や財産を失ったことで、一族の中でいろいろと争議が発生。

その結果、一族がバラバラになり、互いに嫌い合った結果、先祖代々の墓地の管理、法要もおろそかになり、各々のことだけにしか関心を持たず、由緒も旧家の誇りも見失ったまま、戦後数十年を経たこのお家。

家名を誇りに代々家を支えてこられた先祖方が怒りもし、また供養すら忘れてしまい、墓地まで荒れさせてしまった子孫たちに対して、心を改めよと伝えようとしましたが、皆それには気付かない。次々に不都合・トラブルを起こしてみても、誰も気づかない。

分家、本家・・・誰も気が付かない。

つまり、先祖方の子孫への叱咤と反省を促そうとされていたことが積み重なったのが、原因だったのです。


<解決方法>

荒れた墓地をきれいにしていただき、分家さんであるご相談者宅ではありましたが、この時点で、本家や他の分家に、この事態を話しても、受け付ける余地は全くなかったので、こじんまりとではありますが、ご先祖様を含めて、家で仏壇でお供養をする環境を整えて頂きました。

来し方の不孝のお許しを乞う心での、法要を行い、その後は普通に家庭で日々の供養を始めて、調べられる限り、没後50年以内の故人を調べ、お命日には、きちんと法要を行って頂くことも始めていただきました。

一年後、このお宅の状況は・・・

ご両親の経過は順調に、妹さんは婚約が決まりました。

お兄さんは自力で仕事を見つけ、あと少しで研修期間を終え、正社員への道が決まっていました。

ご相談者ご本人も、恋人ができて、互いに結婚を目標に交際が始まったとのことでした。

十数年来、顔を見ても知らぬ顔で通り過ぎて行った本家の人が、ときどき電話をかけて来て、両親と話したりすることも、ポツリポツリと出てきたそうです。

私たちが今あるのも、先祖様があればこそ、感謝の心を忘れては成り立ちません。

ケース5:

<ご相談内容>

「妻が死にたいと言い、目を離せません。原因にも心当たりはなく、本人も正常に戻っているときは、なぜ死にたくなるのかわからないと悩んでいます。

何の前触れもなく、急にこんな状態になってしまいました。」

まだお若いご夫妻で、結婚して数年、幸せいっぱいの時のはず。

子どもさんも幼く可愛いさかりの女の子。

ご本人も、いつ、奥さんが死にたい!と言いだすかと思うと不安で、仕事に行くこともできなくなってしまったという、緊急を要する内容でした。


<原因>

やはりオフィスに来て頂ける状況ではなかったため、私がご自宅に伺いました。

玄関まで迎えに出て下さったご夫妻、ご主人は不安でいっぱいなのは勿論でしたが、奥様の顔色が、もう土気色で精気が弱く、崩れる寸前の心にあるのが、一目で見てとれます。

そう、憑依を受けていたのです。探ってみると、女性の霊魂です。

数か月前、とある観光地を訪れたこのご一家が、あまりにも幸せそうに見え、不幸のまま自死するしかなかった女性の霊魂は悔しさとうらやましさで腹が立ち、この奥さんを不幸にしてやろう、家族を不幸にしてやろうと思ったそうです。

奥さんが死んでしまえば、この一家は不幸になる!

そう考えて、奥さんに憑依して、帰宅し、奥さんに自殺を促していたようです。


<解決方法>

まず、女性の霊魂に、道理を説いて聞かせ、奥さんから除霊して、引き離しました。

その後、この女性の霊魂が二度と同じ過ちを犯さぬように、この霊魂自身を行くべき世界へ、仏様の足元へ旅立つように、浄霊して送りました。

除霊、浄霊は完了した時点で、奥さんの表情は、がらりと変わりました。

ほんのりと赤みもさし、生き生きとした、精気の戻った笑顔は、幸せな奥さん、お母さんに戻っていました。

あと少しご主人の相談する勇気、決断が遅れていたら・・と思うと、冷やっとするばかりでした。何せ、このお宅はマンションの11階のお部屋でしたから。

ケース4:

<ご相談内容>

「大きな事故で父を亡くしました。・・・が、父は当然何も言葉を交わすこともないまま亡くなりました。

けれど、それから、家の中で今までは無かった、何かの気配がしたり、音がしたりします。父が何かを伝えたいのでは?と心配なのです。」

ご相談者のお父様が巻き込まれた事故は大きな事故で、数名の方が命を落とされ、全国紙でも、テレビ等のニュースでも、大きく取り上げられていましたので、私も事故のことはよく知っていました。


<原因>

帰宅途中、不幸にも命を落とされたお父様を失って、ご家族は本当に痛々しく、伺ったお宅の中の隅々に悲しみが満ちているようでした。

さて、ご相談者の心配は、正解でした。

居間のある場所(そこはお父様がいつも座っていらした場所でした)に、お父様は静かに座っていらっしゃり、私を見ると、静かに頭を下げてくださいました。

「お伝えさせて頂きますから、どうぞおっしゃって下さい。私は今ここでお聞きしたことは、絶対にもらしませんから、ご安心下さいませね。」

そう言う私に、ひとつ大きくうなずかれてから、ポツリポツリを言葉を出されたのです。

奥様への生前の感謝、そして預金などのしまってある場所、ご相談者とそのご兄弟には、それぞれに言葉がありました。

奥様が確認すると、その場所から大切なものが数々出て来ました。

皆さんが、それぞれにお父様からの伝言を受け取ることができました。

気配やラップ音は、お父様が、自分はここに居ると伝えようとしたものでした。


<解決方法>

この場合は、基本的に、故人の言葉を私が聞き取ってお伝えすることが全てでした。

お父様には、ご安心して、仏様の足元へまず、旅立って頂くようお願いし、お見送りさせていただきました。

頼りがいのある、少し頑固なご主人からの本音の伝言を聞かれた奥様の涙が、今も私の心に焼き付いています。

大切な人を失ったとき、言葉を交わせないまま別れをしてしまったとき、逝く人も残された人も、心の残り。どうだったのかしら?と想う心は切ないですね。

身体を失うことで、言葉で伝えることが困難になる。

私が交流の橋渡しのお手伝いをさせて頂けて幸いでした。

ケース3:

<ご相談内容>

高校に入学したばかりの女の子が、急に反抗的な言動を始め、だんだん学校にも行かなくなり、ひきこもる日が増え、不眠や自傷行為をするようになりました。

小学校・中学校を通して、成績も常にトップクラスで、大変素直な優しい子供であったのに、全く別人のようになってしまいました。

心療内科にも通院して、投薬を受けるも、段々と悪化する一ばかりで困り果てています。

幼い頃から手のかからない、進んで勉強もする自慢の娘であったので、安心しており、過去に口うるさく注意しなければならないこともなかったのに・・・。


<原因>

かわいらしいお顔立ちの、大人しそうに見える娘さんでした。

言葉づかいも乱れたところも少なく、知的な話し方もできる女の子。

親御さんから見れば、さぞかしご自慢のお嬢さんであったろうと思われました。

なんでも自主的に行動する・・・結果も残す・・・。

けれど、これら全ての行動の陰で、この娘さんの心は崩壊寸前でした。

ご両親が思っている娘さんは、親の喜ぶ姿を見るためだけに、目いっぱいの無理を重ねて、自分の意志や本音を押し殺して、

自分ではなく、ご両親が喜びそうな何かを常に探して、それに応える努力を続けていたために、自身の成長の中で芽生える自己自立の理想と戦い続けて、それに疲れ果ててしまっていたのです。

ご両親ともに、決して娘さんに押し付けがましい言動もしてはいませんでしたが、

「ほめる」「喜ぶ」「他に対して自慢する」という行為こそが、結果、娘さんを追い詰めていたのです。


<解決方法>

娘さんとご両親、別々に分けて面談を行いました。

精神科の薬は減薬から断薬へと移行。

それと同時に、娘さんご本人と面談を重ねながら、自分の人生は自分のためにあること、

娘さんご自身が持つ理想や夢に向かうことは当然であり、権利であること、

娘さんが幸せだと感じられない虚構の自分を演じる必要はないことを、少しずつ話しました。

ご両親は別に面談をして、考えていただきました。

「ほめる」「喜ぶ」「自慢する」という行為は、思慮深い子どもさんほど、時として、

子どもの首を絞めかねない結果になるということ、

無意識下で、「次はこうなりなさいね」「こうするのが一番なのよ」という暗示的な発言をしていたことに気付いてもらうこと。。。。などを伝えました。

先回りのし過ぎは良くないのです。

娘さんよりも、むしろ、ご両親の方にこそ、原因の根があった例です。

ちなみに、数年渡り歩いた精神科などでは、全ての病院で、娘さんに病名が付いたそうです。


娘さんは、三か月後、通学も可能になり、口数も増え、いつも「おさげ」でいた髪も、

毎月いろいろと変えるオシャレさんになりました。

ご両親との会話も増え、「嫌だ」「それは違うんじゃないかな」と言う言葉も増えたそうです。

優しい、しっかりしていることは変わりませんが、自分の気持ちをしっかり話す娘さんになったそうです。

現在は、外語大学の学生さんとして、元気に通学していらっしゃいます。

ケース2:

<ご相談内容>

2年前に母が認知症の診断を受けたが、日常生活には不自由なく、

投薬を受けながら、自宅で生活を続けてました。

たまには気晴らしにと、一泊の温泉旅行に家族で出かけて、楽しく帰宅しました。

ところが、その直後くらいから、母が幻覚を見るようになってしまいました。

病院で相談すると、認知症が進行したためだと言われ、どんどん薬が増えましたが、

進行は進む一方。

だたあまりにも、母が見るという幻覚の内容を聞いていると、生々しく、

怖くなってきました。

認知症による幻覚だけなのでしょうか?


<原因>

お母様の直近のお写真を見せて頂き、霊視しました、

お母様のお写真を拝見したところ、幸いにして、霊障は見受けられず、結果としては、

旅行は、たまたま時期が重なっていただけで、無関係。

認知症による幻覚を見ていらしたのではありますが、投薬量と薬の種類を見ると、

俗に言うところの重複薬による副作用・・・。

過ぎたるは及ばざるがごとしの状態に・・・。


<解決方法>

ドクターに相談してはみたものの、答えがなかったということなので、

少しずつ減薬(半月くらいかけて)。安定感が出たところでこれをキープ。

激しい幻覚は止まったそうです。


アルツハイマー、認知症、・・・現代の大きな悩みです。

ご本人もですが、その介護をされるご家族も、症状が多様ですから、大きな不安を抱えます。

幻覚は症状の1つにありますが、これが病いか霊障か?迷ってしまうのも理解できます。


ケース1:

<ご相談内容>

ある日突然、首の付け根にしこりができました。

肩こりかと思い、1週間ほど様子を見ていましたが、どんどん大きくなり、あごを引くと、邪魔なくらいまでに・・・。

驚いて大学病院で検査をしましたが、原因不明と言われてしまい、とりあえず手術して、

切ってみましょうと言われて不安です。

セカンドオピニオンで市民病院や他県の大学病院でも検査を受けるも、原因不明。

切ってみないと分からないと言われていますが、

神経やリンパのある場所なので危険な手術とのこと、何か別の原因はないのでしょうか?


<原因>

ご本人の写真を拝見しました。また、メールで質問をいくつかやりとりさせていただきました。その後、ご自宅へ伺い、処置。

残念ながら、この方のご不安は的中していました。

ご病気ではなく、警告にあたる霊障でした。

このしこりがみつかる以前に、このお宅では、家の増築をされました。

増築はかまわないのですが、その際、庭にあった井戸を埋め閉じて(完全に)、その上に建物を増築していました。

水脈には龍神が宿ると言われますが、本当に大切な場所です。

使用しない井戸を閉じる際には、きちんと礼節を尽くしたうえで閉じねばなりません。

これを怠ったことに対する警告でした。


<解決方法>

遅きに失しましたが、改めて井戸閉じに対する神事を行い、その場の浄めを行いました。


ご自宅に伺って神事を行った翌日から、目に見えて腫れは治まり、五か月ほど後には消えました。

念のため、病院で検査を受けていただきましたが、ドクターが首をかしげたそうです、

「消えた・・・」と。